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勉強のアドバイス(理科編)

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勉強のアドバイス(理科編)

勉強のアドバイス(理科編)

2023/08/30

はい。中田です。

夏期講習会、公判日程進行中です。来週には新学期になっちゃいますね。皆様、夏休みの宿題はお済でしょうか。ちゃんと良い形で2学期をスタートできるよう、宿題だけでなく今のうちに出来ることをひとつでも進めておきましょう。

さて。偉そうにそんなことを言っている私ですが、またしてもというか何というかやはり先週後半もブログの更新は出来ませんでした。申し訳ありません。9月の2週まではまだこうした不定期な更新になってしまうかと思いますがご了承いただければと思います。

さて。講習会前から始めている勉強のアドバイス。今回は理科について話してみようと思います。とはいえ、社会と同様に理科もいくつもの分野に分かれていますから一つに絞ってアドバイスをするのは難しいです。そこで今回はもっとシンプルに、テストでの話をしていくことにします。ではいきましょう。

 

【実験の器具と手順を覚えよう】

近年のテスト・入試においては、どの科目も共通して『記述問題の増加』という傾向があります。語学系の英語や国語ではこの記述問題を増やすことでの難易度上昇は顕著に影響されますし、他の数学や社会、理科においても大学入試や高校入試において問題が徐々に難しくなっていると言われているのは大体これが理由です。

記述問題。この問題を作るとして、出題者が1番ラクに作れる問題のタイプは「理由を説明させる問題」ですね。しかし、これは前提条件としての説明がないまま出題してしまうと、今度は難易度が高くなりすぎてしまうので逆に出題しにくい特徴があります。

そこで、多くの場合ではこういった問題を作る際には『前提条件』もしくは『ヒント』を出題側が用意してくれることが高校入試まででは普通です。……大学入試になるとそうとも言い切れないのがなかなか怖いところですが、共通テストレベルでは今のところはちゃんとヒントを用意してくれていることが多いですね。

 

ということは。そのヒントを正確に読み解ければ解きやすくなるわけでして。

理科においてそのヒントの多くは1分野・2分野問わず『実験』に関連していることがやたら多いんですよ。というか、実験の中でなら計算や説明を交えた問題を作るのも容易なので当たり前ではあるのですが。すなわち。

 

実験の器具と手順を覚えよう。それを最優先に学習するのがおすすめですよ。

 

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