慧文塾、春期講習の募集を開始します

はい。中田です。

昨日、今年の埼玉県の公立高校入試の結果が出ましたね。塾の先生としては毎年これで1年が終わったな、という感じる出来事です。今日この日は合格して嬉しい人も不合格で悲しい人もいるとは思いますが、これはあくまでも通過点であり行きたい高校に行く権利……チケットを手に入れただけだということ、あるいは不合格と言えど単にそのチケットを入手できなかっただけに過ぎないのだということを忘れず、むしろこれからの高校生活の3年間を実りあるものにしていくことこそが肝要であるということを、どうか忘れないでください。

とはいえ。中学3年生の皆さん、並びにその保護者の皆様、ひとまずはお疲れさまでした。

西大宮近隣の中学の卒業式は15日だそうですね。そうして中３生が卒業をしていくと、今度は在校生の学年が一つ上がるわけです。新学年、春到来というところですね。

そうなると慧文塾も今度は春期講習の時期になります。

勉強する上で、一番成績が上がる方法は『繰り返し学習』とはよく言われていることですが、普段の学校生活や進級・進学のタイミングの中で繰り返し学習をしっかり行うことはなかなか難しいですよね。そしてだからこそ大体どこの塾でもこうしてまとまった休みの時期になると講習会というのを行って学習の機会を増やそうとします。

でも、この繰り返し学習の質を向上させる方法があるのはご存じでしょうか。

……という風に言うとなんだか「秘儀」みたいでいきなりうさんくさい感じになるのですが。でも、実はこれはそんなたいした話でもなくて、単に予習に力を入れるだけでいいんですよ。

予習に力を入れる。それはつまり次学年の学習を今のうちに先取りするということですよね。だからそれがうまくできていると、塾で予習をしていた部分の内容を1か月くらい後に学校の授業で教わる際には、その部分はもう復習として授業を受けられるということです。必然的に繰り返し学習ができている状況を作り出せるというわけですね。

なので、春期講習はなるべくならば復習以上に予習に力を入れていきたい時期です。もちろん復習も大事ですからそこは応相談という形で決めるのがいいですね。生徒一人一人に合わせたカリキュラムを組めるのは個人塾である慧文塾の強みでもあります。ここで一度、しっかりと予習・復習をする時間を設けて、次学年に進級するうえで心配のない状態に学習の補強をしておきたいところです。

慧文塾もそのために春期講習用プリントを準備しています。講習会、いかがでしょう。

電話でもホームページからでも募集を受け付けておりますので、無料体験や学習カウンセリングをしてみようかな。などのご要望がございましたら、どうぞ気軽にご連絡ください。

今年の春期講習は３月２７日(月)から４月４日(火)まで。間に休みを挟んでの８日間の中からご希望の日時を選んで行う日程で予定しております。科目や日程などの相談も受け付けておりますので質問等ありましたらそちらもどうぞ気軽にご連絡ください。