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手が疲れた!の話

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手が疲れた!の話

手が疲れた!の話

2022/09/27

はい。中田です。

今回は書こうと思っていた内容がアップする直前でトラブルで消えてしまいまして。仕方なく書き直しをしていたら、その最中になんか全然違うことが気になったので。そのことについて書いてみたいと思います。今日話すつもりだった内容はまた今度。というわけで今日の話は

 

「先生。手が疲れちゃったー」です。

たくさん問題を解いてると当然そうなりますよね。また、私が行う社会の授業はとんでもない分量になるのでノート数ページにも及ぶのが当たり前でして。慣れていない子だったりするとわりと息も絶え絶え……というのもよく見る光景だったりします。授業が終わった後に、手が疲労でぷるぷる震えているのを誇らしげに主張してくる子も稀にいますね。わかります。

しかしですよ。

だったらどうして

そんなに硬くて細いシャープペンシルを使ってるんですかねえ。

と、たまに思ったりします。

硬いシャープペンシルの芯はそれだけ力を入れないと書けませんし字も薄くなりがちですし、細いシャープペンシルは力の加減をしながら書く必要があるのでどうしたって太いものよりも疲れます。そもそも子どもたちは、特に小学生らはまだ体ができておらずそういう力の加減が極端に苦手でして、そのせいで字が丁寧に書けない子とかも居たりするんですが、そんな子に細くてかたいシャープペンシルを使わせるのはどうなんだろうという話。

また、中学生でも「この方がノートがきれいに見えるから」とか「字が細くてすっきりして見えるから」だとか、中には「この方がカワイイ」「みんなが使ってるから」など様々な意見も聞いたことがあるんですが。

 

製図用のシャープペンシル使って手が疲れたとか、当たり前じゃないか……

 

とか思います。

勉強に適したシャープペンシル。

硬さはB以上、2B推奨。太さは0.7ミリ以上、0.9ミリ推奨。

(小学生に関してはそれより濃くても太くてもOK )

と考えています。

私は企業の回し者でも案件もらってるわけでもないですが、ディスるような内容でもないんでさらにオススメをしておくなら、コクヨさんが出してる鉛筆シャープのシリーズなんかは勉強をする学生にはいいと思います。軽い・柔らかい・手がつかれないとかいう前に、正しい力の入れ方と持ち方を身に付けて、手そのものをタフにする方が効率的だと思うなあ。

 

 

 

 

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