夏期講習進行中⑦

はい。中田です。

夏期講習もいよいよ終わりになりますね。まだ、あと一日あるにはありますが、西大宮の周辺の小学校・中学校ではもう今日から新学期が始まりました。そのため今日は珍しく朝からではなく昼から来る生徒が多かったのですが久しぶりの学校の話をみんなしていました。

今日は中３生から小学生までが入り混じることになりましたが、理科していたり数学していたり算数していたりでしたね。理科だと力の働きと磁界の力、それと天気という３単元にまたがる内容をしていました。大忙しです。が、用語がわかないというよりはいざ問題を解く段階になると頭がこんがらがるということだったので、実際に問題を解きながら説明をしました。

理科や数学を教えているとよくある、このテの、「実際に先生がやって見せるから真似してやってみよう」こそが『勉強』の本質なんじゃないかと思うんですよね。自分の得意科目は数学と社会なんですが、社会だとこういう瞬間というのはなかなかないので、「教えました」→「やりました」→「できました」なレスポンスってわりと新鮮でうれしいです。

実際、ただ問題解いて丸つけをしておしまい、というよりもこの「先生のやり方についてこい方式」（これって何て言うんでしょうね？正式名称とかあるんだろうか）の方が、生徒たちの活況は段違いに高くなるしモチベーションも上がるのでとても効果的です。やってる先生としても楽しいですしね。